輪番停電による都内への影響

Japan Earthquake pictures 2010.jpg
予約していた説明会は東日本大震災の影響で中止になりました。状況を鑑みれば当然ですね。今日は粛々とエントリーシートを書き続けることにします。しかし先日の夜発表された戦後混乱期以降初の「輪番停電」は想像以上に日常生活に影響を及ぼしそうです。
まず自宅はついこの間オール電化になったばかりなのですが、もし停電になった場合
・トイレが流れない(電気制御のためバケツで流すしかない)
・お湯が出ない(タンクに熱湯はたまってはいるものの、温度制御は電気のため)
・ユニデール(蓄・放熱機)停止
・電気調理機器(IHクッキングヒーター)が使用不可に
などといった影響がでます。エコキュートも電気がなければただの箱。ただ給水場が停電すると断水してしまうらしいので、そうなるとオール電化がどうこうというレベルではありません。
しかしなんといっても問題はめちゃくちゃな輪番情報。東京電力のプレスPDFを見ても自宅住所は1~3まですべてのグループに分類されているし、番地が書かれていないためどの時間帯かわからない。放送で何か市内放送も行われていますがよく聞き取れません。含まれていたり含まれていなかったりする23区の話もありますが、夜まで発表しなかったのは文句を言わせないため、などと勘ぐってしまいますね。電気の必要な患者の方だけでなく踏切、信号や小売などその影響は甚大です。「信号機が動作しない交差点では一時停止を」って言ってますがどれほどの状況になるのか想像もつきません。しかも少なくとも4月いっぱい続くとのこと。
中央線も立川以西は運転中止。運行も通常の2割とかなり厳しい模様です。
テレビはともかくネットが突然切れるとWebテストも受けられない・・というかここまで影響が大きくなると気持ちの面でどのレベルで対応すべきかわからなくなります。
被害が甚大な地域の方を思うと、計画停電のレベルで済んでいるのは本当に恵まれています。

Leave a reply:

Your email address will not be published.

Site Footer