友達に教えてもらいました。
「微妙な感覚関係」
「マッサージ30分無料」
これは韓国語でもほとんど同じ発音・全く同じ意味で通じます。ウソみたいなホントの話。早めにあいまいに言うといい感じです。聞いてみると数字の数え方など韓国語と日本語はけっこう似ている単語が多いらしい。やっぱり同じアジアなんだなぁ。
こんなコトバ使う機会なかなかないけども。
月別: 2010年9月
ボストン大学周辺はほんとに日本人が多いです。どのくらい多いかというと、カフェテリアからドーム(寮)までの数分の道のりで5人ほどすれ違うぐらい。まぁ世界中の学生がここにいるので当たり前といえば当たり前ですね。それにしてもアジア人はほんと多い。
海の近くということもあってスシはボストンの定番料理らしい。ということでカフェテリアに売ってたスシをお昼ごはんに食べてみました。変なスパイシーソースが気になりますが、意外とおいしかった。ただやっぱり高い!(写真のでおよそ10ドル)
ボストン大学の図書館。びっくりしたのは深夜2時までやっているところ。勉強スペースも広く集中するにはいい場所です。
そして教科書はほんとうに高い!1冊およそ40~50ドル。ありえん。友達に聞いてもみんな軽く1万は越してるみたい。ライティングの先生も自分が大学に入学したときテキスト代で480ドル掛かっておったまげたって言ってました。そりゃ古本が並ぶわけだ。普通の本は安いのに・・
教科書は本キャンからちょっと離れたケンモールにある生協のようなお店で買います。割引がまったくないのでおそらく生協ではない。大学グッズの充実がすごい。みんな大学ロゴのついたトレーナー着たりして、いかにもアメリカって感じだ。
<CELOPビジネス英語コース>
午前中に週5であるコアクラスはプレイスメントテストの結果に沿って振り分けられる。中の上という微妙なレベルだった僕は、前の記事に書いたとおり文法の基礎的な部分を復習しつつ英語での実践的なプレゼンテーション・ディスカッションスキルを学ぶといったクラスになった。正直、ディスカッションのテーマ自体はマーケティングやブランドに関する授業をすでに学部で受けていた自分にとってなんとも歯がゆい。また「会議は雰囲気がなにより大切」であることに気づかない、若い学生が多いのもちょっと気になる。これはコロンビアから来た社会人経験者のおじさまも感じていたようだった。CELOPではコアクラスの内容に関する相談はかなりフレキシブルに受け付けてくれる。アカデミックコースが合わないためビジネスに来たなどの友人も多い。そこでもう少しレベルの高いディスカッションのできるクラスに変えられないか先生に相談をしてみた。先生も僕の内心には気づいて下さっていたようで、いろいろと話しを聞いてみると、ひとつ上のクラスではもっと踏み込んだ僕の希望するようなビジネスの授業を行っているとのこと。もし強く希望するのであればそちらに移動することもできるとのことだったが、やはりネックは英語力だった。深く踏み込む代わりに基礎的なところはあっさりとなる。また周りもそれなりの方なのでより流暢な会話力が必要。正直会話スキルの全く足りない僕には自信がない。話し合いの結果、なるべく社会人経験のある人とグループになるよう配慮すること、別個に課題を行うということで、今のクラスで引き続きがんばっていくことにした。2セメスターに渡り段階的に学ぶことができれば一番良かったのだが、いかんせん時間がない。自分の英語力のなさが悔しいが、今やれるだけやるしかない。
残念なのはコロンビアのおじさまが、案の定上のクラスにいってしまったことだ。まぁそりゃそうだろうと思うほど話せる方なのですが。尊敬する人の存在というのはモチベーションに大きく影響しますね。。まぁでもがんばるしかないです。
昨日は28度近い暑さだったのに今日はとっても寒いです。ハーバード大学自然史博物館が日曜の午前中は無料ということで友達といってきました。
オレンジラインでハーバードスクエア駅へ。
ハーバード大学構内にあるハーバード大学自然史博物館は、植物学博物館・比較動物学博物館・鉱物学と地質学博物館・ポーボディ考古学と民俗学博物館の四棟からなります。本来の入館料は大人9ドル。それにしても入口が分かりづらい。建物はバカでかい割りにひとつしかエントランスがなく探すのが大変だった。
民俗学博物館のメソ(中央)アメリカコーナー。マヤ文明に関する展示など、なかなか充実している。
つぼ。いいセンスだ。
インベーダーゲームの敵みたい。
ぎょっとするデザインのトーテムポール。トーテムポールって詳しく知らなかったのですが、アメリカン・インディアンにとってはの精神のよりどころで、一族の歴史などが掘り込まれているらしい。英語力が足らなくしっかり読み込めなかった。
世界中から集められたエキゾチックな収蔵品はほんとにわくわくします。全く違う精神文化から生まれた造形物はいくらみても飽きない。ただNYのアメリカン・インディアン博物館のほうがインディアンに関してははるかに充実しています。けど大学付属でここまで集められているのはすごい。
比較動物学博物館へ。世界中の剥製がずらり。展示の迫力としては上野の国立博物館の方がある気がするけど、なんといっても近い!のがいいです。子どもたちが楽しそうだった。
クジラの骨格。下にはキリンも。
モモンガです。超かわいい。
恐竜のコーナー。すごすぎる。こんなのが実際に海を泳いでいたなんて。
ほかにも海の魚から鳥までありとあらゆるものが集められていて飽きません。さすがに規模はNYの国立自然史博物館とは比較にならないですが、無料でこれはすごすぎます。鉱物館や植物館はあんまりじっくり見なかったですが、また近いうち散歩がてらに来てみたいと思いました。
ハーバード大学構内にて。プリウスと古いベンツ。本当にアメリカは多種多様なクルマが走ってます。
お昼はハーバード付近にあまり手ごろな店がなかったので、チャイナタウンに移動。香港小食というレストランへ。
完全にアジアの食堂。ちらほらいるアメリカ人が観光客にみえる。
ワンタンラーメンを頼んだらこれがでてきた。5.7ドル。ちょっと麺が細かったけどおいしい。
最後にボストンポップスのフリーコンサートがあるということで、ボストンコモンへ。アメリカ国歌から始まり(この曲が始まるとみんな立つんです)アンダーソンなど知ってる曲が目白押し。けどそりすべりはいくらなんでも早すぎるような。MCが楽しい。
ものすごい人手。PAを通した音ではあるけれど、こう気軽に生のオーケストラを楽しめる環境っていうのは本当にいいと思う。しかもボストン響!
ですがあまりに寒すぎたので途中で帰りました。
<おまけ・ハリーポッターより>
デジカメなので音質ひどいですが、雰囲気だけでも。
金曜だけ午後のクラスがないのでみんなでバスケしました。というか毎日カロリーの高い食事ばかりなんで少しは運動しないとまずい。
BUのフィットネスセンター。
バスケなんて高校以来かもしれない。こんなコートが4面ぐらいある。超広い。
トレーニング器機も充実。
楽しそうなプール。水着あればなぁ。
ロッククライミングのトレーニングするところ。
ほかにもウエストキャンパスにはグラウンドや
アイスアリーナもあります。日本じゃありえない。すげー。
バスケは久々すぎるのもあって、たった2時間ほどなのに本当に疲れた。けど汗流すのも楽しい。
しかし結局夜はこんな食事。だめだこりゃ。
肉はそこそこいけるけどタイ米はおいしくないです。日本のお米が食べたい。
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