
ボストン・セルティックス対ニュージャージー・ネッツの試合を観戦してきました。
初めてのNBA観戦でしたが、とにかくその規模に圧倒されました。迫力と応援の熱が違います。その名の通りボストンはセルティックスのホームタウンのため、応援者はすべてセルティックスのサポーター。というか会場自体が完全にセルティックス一色です。ネッツが攻める時はディフェンスのかけ声がPAから流れ、またフリースローではブーイングの嵐。一方セルティックスがゴールを決めればチアガールたちが出てきて踊り出す。そういうもんなんだと思いますが、一方のサポーターしかいないというのはなんか変な感じです。

会場はノースステーションすぐ近くのTDガーデンというところ。ものすごいサポーターの数です。

グッズショップも超大賑わいでした。

この帽子がかわいい。

アメリカ国家がサックスで奏でられたあと、いよいよ試合開始。

巨大な液晶モニターが縦横無尽に会場を映し出す。これの存在が大きいんです。

試合は途中しばらくネッツ優位で進みますが、最後で巻き返しに成功。結果は89-83でセルティックスの勝利でした。よかったよかった。

大熱狂の会場。この迫力は現場でしか味わえない。
迫力満点の試合でしたが、なんといってもシャキール・オニールのシュートは本当にかっこよかった。(シャック・アタックと呼ばれてるらしい)やっぱりバスケはダンクが見物ですね。
もともとバスケットボールにはそれほど関心がなかったのですが、行ってよかったです。これこそアメリカという感じの熱い夜でした。
タグ: 語学留学
<サンクスギビングデー>
全米が祝日となるナショナルホリデーの一つ。イギリスからアメリカに移住したピルグリムファーザーズが、インディアンの助力のもと多大な収穫を得たことから神の恵みに感謝して共にご馳走を食べたことが始まりとされる。11月の第三木曜日(Thanksgiving Day)、金曜日(Day After Thanksgiving)、土・日曜日と4連休、もしくは水曜日も含め5連休となる場合も多い。木曜日はスーパーなども含めほとんどのお店が休業となる一方、金曜は多くの小売店で盛大なセールが行われ「ブラック・フライデー」とも呼ばれる。(暗黒の金曜日ではなく、黒字の金曜日という意味。)朝4時などに開く店も多く、多くの客が深夜から列をなすとのこと。日本でいうとゴールデンウイークとお盆と歳末セールが合体したような感じだろうか。とにかく特別な休日である。

今日からサンクスギビングの休暇がはじまりました。振り替え休日も合わせ日曜までの5連休です。この時期は基本的に寮も全員一度出なければならないため、ウエストキャンパスは写真のように真っ暗。もちろんカフェテリアもお休みになります。ボストン大学の学生の多くは両親のもとに帰るか、留学生はニューヨークやオーランドなど旅行などしてすごす人が多いです。またCELOPの学生はボストン市内のホテルを格安で利用することができ、そこに滞在することもできます。
では僕たちはというと・・・普通に寮にいます。

いつもと変わらない我らがNoras寮。
これはおそらく人数が多すぎたために一時的にBUが借りているエキストラアパートだからだと思われます。実際2階と3階だけCELOPの学生で、あとは他の大学生です。他の寮では共有のキッチンやシャワーが各部屋にあるなど、ちょっと変わっている点も多いです。ということで幸か不幸か?いつもと変わらない休日です。

今日の朝食。久々にたべる納豆とごはん。グリーンライン線インバウンド終着駅のLechmoreにある韓国系のマーケットで売っていたものを友達が買ってきてくれました。
初日の今日は夜に初NBAを観戦してきます。
今日はひどかったです。一日に2度も火災報知機が作動して全館退出するハメになりました。

一回目は自分の寮。月曜の朝4時に突然アラームです。
普段は目覚ましがいくら鳴っても平気で寝ている自分が飛び起きるほどのアラームにほんと何事かと思いました。超強力目覚まし?とか寝ぼけたこと考えてましたが廊下が騒がしくなり、ただごとではないことに気づいて脱出。

寒空の下にぞろぞろとたむろする私たち。寒い。

すぐに消防車も到着。こっちは必要がないときはサイレンを鳴らさない。
がやがやと20分ほど外にいさせられたあと、問題なしということで部屋へと戻って終了。原因はだれかが部屋でタバコを吸ったからとのこと。あほすぎる。でもこれだけ沢山の人が住んでいれば変な人も一人や二人いるだろうか。ほんとに自分の身は自分で守るしかないなぁと改めて感じました。予定された避難訓練しか経験していない自分にとってはまさに青天の霹靂でしたが、実践的な訓練と思えばいい経験なのかもしれません。それにしても週明けはひどいと思いますが。
・・・んがしかし今日はこれだけで終わりませんでした。
プールで泳いだあと、ウエストキャンパスカフェテリア(寮と一体化している食堂)で夜ごはんを食べていたらなにやら鈍い音とフラッシュが聞こえてくる。まさか・・・の2度目のアラームでした。

ワイワイガヤガヤした食堂が・・・

一瞬でがらんどうに。写真はアイスクリーム片手に逃げる準備をするのん気なクラスメイト。
やっぱり1階ということで出口が近くにあるのでみんなのんびりしてる。友達はポテトの皿を片手に、自分もコーヒーカップを片手にぞろぞろと脱出したので人のこと言えませんが。

追い出された学生たち。それにしても緊張感がない。
この寮に住む友達に話を聞いたら、どうやらしょっちゅうあることらしい。なんと今セメスターだけでも5回目。なんか3度目までは逃げていたもののいつも誤報で、4度目めんどくさくて逃げなかったらその時はトイレのゴミ箱が燃える真火災だったとかいう笑えない話をしてくれた。なんか狼少年の話みたいだ。いやほんとに笑えない。
小学校でも火災報知機がなったりの経験はありますが、あったとして1回ぐらい。そんだけセンシブルなセンサーなのかもしれませんが、それにしても多すぎる。果たしてこれがボストン大学だけのことなのか、それともアメリカの学生寮ではよくあることなのか分かりませんが、非常にめんどくさいので次がないことを祈るばかりです。
今日は夕方まで図書館で勉強したあと、クインシーマーケットへ。クリスマスイルミネーションの点灯式があるらしいとのことでした。

しばらくこない間にすっかりクリスマス風になってました。

相変わらずにぎやかなクインシーマーケット。

かわいい靴。市場は売っているものが変わるので楽しい。

クリスマスツリー。東京ディズニーランドのものと同じぐらい?

ただもみの木はどうやらフェイクみたい。

一回3ドルのメリーゴーランド。

寒さに対応できる服がないので、アメリカンイーグルを物色。サンクスギビングにセールがあるとのことで品定めしました。

日本ではなかなか見かけないクロックスの専門店。
本当にたくさんの人出で歩くだけでも大変でしたが、音楽のライブなどもあり楽しかったです。もう少し人が少ないときにまた来たい。

そのあとはお腹がすいたのでチャイナタウンにある「小桃園」というレストランへ。

シュリンプ!剥いてたべる。超おいしかった。

スープではありません。シュリンプの汁がついた手を洗うためのものです。ナプキンのかわり?です。中国の文化らしいですが、なんだか不思議な感じ。

にくいため!やわらかくてこれもいける。

海鮮スープ!これもまたおいしい。

かなりおなかいっぱい食べて一人20ドルほどでした。やっぱりアジアの食事。どれも日本人好みの味でとてもおいしかったです。ボストンで一押しのレストランです。

思ったように伝えられないもどかしさに苦悶する日々です。言葉は出てくるんですが、どうも的外れで稚拙な表現しかできない。単語力・熟語力、そして発音の重みを改めて感じてます。とにかく最近は何かに追われるかのようにひたすら勉強です。
最近友人関係の中でも、それぞれの国の歴史からくる価値観の相違の埋めがたさなどを感じる出来事があったりして気持ちの重い日があります。たとえ個人と個人の関係であっても、違う国から生まれた価値観を背負っている事実。お互いのアイデンティティーの基礎となる国の教育には、その国の歴史・社会のひずみが血となり流れている。そしてこの血は、たとえ社会の多くが変えたいと望んでいても、簡単には変わらない。むずかしいです。
日本という国はほんとうにどこの国に対してもいい意味でも悪い意味でも(世界的にみれば比較的)中立で、また無関心だと思います。最近はインターネットで何でも知ることができるような気になってしまいますが、面と向かっての価値観の対峙から湧き上がる「自分は日本人」という意識は決してネット上からは感じることのできないものです。不条理を越えた切なさの感情が沸くこともあります。匿名の「言葉」と現実の「言葉」の重みはやはり違う。これは海外に来て初めてリアルに知ることのできるものです。
戦争がなくならない理由を肌で感じたような気がします。対話とかそういうレベルではない、本当に一朝一夕で解決できる問題ではないんだなと改めて思いました。気が重いです。もう人類がまとまるためには宇宙人がせめてくるのを待つしかないのかもしれない、と本気で思ってしまう。

SOCIAL