英語の勉強で一番だいじなこと

それは英語を勉強しようとしないことだと思う。IMG_0128.jpg
今日TOEICを受けて改めて思った。テキトーさが大事だと。
TOEICでどこまで実践的な力が図れるのかと考えると疑問が残るが、とりあえず点数化されることで客観的に比較できるという意味では扱いやすいのだろう。とりあえず点数を取っておいて損はない。
とにかく英語を英語のまま、なんとなく理解すること。この感覚をつかむことができればTOEICは非常に簡単に感じるはずだ。そのためにはとにかく考えすぎないことだ。
まずリスニングだが、英語のポッドキャストとか、Youtubeのチャンネルとか見ているだけで面白いものはいっぱいある。それらを垂れ流していれば自然と「慣れ」は生まれてくる。変に完璧に理解しようとしてはいけない。また毎日これを聞かなくてはいけないなど課題化してもいけない。とにかく気が向いたときに、楽しんで、垂れ流すこと。これが大事。タスクとして捉えた時点で、それはとてもつまらないものになってしまう。
わからない単語も繰り返し聞いてると、なんだか妙に頭に残ったりする。どうしても気になったら調べてみるといい。きっとその単語は一生忘れない。
テキトーにやるのは勇気がいるが、これができれば英語をツールとして使いこなす日も遠くはない、と思う。これが一番難しいけど、一番たいせつ。
次にリーディング。文法は僕も苦手。こればかりはがんばらないといけない。知ってれば解けるし、知らなかったらどんなに考えても無理である。問題は大半を占める後半の読み込み部分。これも大まかにつかむことが大事だ。問題を先に読むとか全体を先に読むとか決めてはいけない。全体をばっと読んですっと掴めればそのまま続ければいいし、なんか引っかかったりうまく意味がつかめなかったら問題を先に読めばわかりやすいかもしれない。これはまちまちだ。時間が足りなくなる人は確実に深く読み込みすぎてる人だ。さらっと読んでうまくいかないものは時間を掛けてもそれほど理解はできないので、後回しか適当にやるのがいいと思う。この判断がうまくできるかが、自己最高点に近づけるかどうかの違いだと思う。
あとTOEICの例文は非常に堅いビジネス英語に偏っているので、やっぱり対策している人は強いのかなと感じる。僕は全く対策といったものはしてなかったが、それほど難しい文はない。慣れるという意味でテキストをやるのは高得点への効率的な方法だろう。
とにかく英語はコトバ。ツールとして使いこなすことが目的なので、とにかくテキトーに挑むこと。完璧に覚えるなんて無理なのだから、楽しく前に進み続けることが大事。
TOEICは対策すれば高得点はたぶん狙えてしまう。TOEFLなどのほうが実践的だとは思うのだが、なかなか世の中はそういう流れにならない。しかし一度取ってしまえば一生モノなので、戦略的にがんばってみるのも面白いかもしれない。
取り留めのない記事を書いてしまったが、とにかくみんな英語を話したければテキトーにがんばろう!ってことです。ふっきれるまでがなかなかむずかしいけども、僕もがんばります。

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