CELOPからバスで1時間ほどのところにある、世界で一番有名なビール「バドワイザー」の工場見学に行って来ました。複数のビジネスクラス合同企画でした。
朝はロビーで先生がもってきてくれたコーヒーとパンを食べる。スタバのケータリング?のようなものでちょっとめずらしい。紙コップはクリスマスデザインです。
しかしこんな状況でもやっぱり砂糖はノンカロリーとかライトとかいろいろ種類がある。ペプシといい牛乳といいアメリカ人はほんとに○○カットが大好きだ。聞くところによると「その代わり○○も食べれる!」という考えなんだそうな。視点が違う。
9:10、バスにのって出発。
高速道路を走って1時間ほどで到着。
ロビーにさっそくこんな展示が。とにかくバドワイザーの売りは「品質」らしい。
ツアー形式でみんなでぞろぞろ移動しつつ、説明を聞きます。
工場の中へ。
発酵させるタンクたち。ちょっといいにおい。
圧巻のボトリングライン。完全無人なのがすごい。
ぞろぞろと選別されていくボトルたち。動きが人のようでなんだかかわいくもある。
そして今日の目的(?)、工場内ビールバーへ!
なんと!2グラス好きなビールをもらうことができます。もちろん21歳以上の学生だけですが。。若い学生ちょっとかわいそう。
おなじみ一番絞りもあります。これは別にここで生産されているわけではなくて、米国内での販売をバドワイザーが行っているからとのこと。
頼んだのはウインターなんとかという季節限定ビール(左)とサンガリア(右)。ウインターはプレミアムモルツみたいな味でなかなかコクがあっておいしかった。普通のバドワイザーは薄すぎる。サンガリアはカクテル?みたいな味。みんなおいしいと好評でした。
コールをやってみました笑 先日の文化差異に関するプレゼンで紹介したものです。ということでその実践。これも勉強!
終わった後、紅葉の道を抜けると・・
小屋があります。中には・・
馬!かつてビールを運ぶ大切な存在でした。
さいごにお土産屋さんを見て終了。みんなでお酒飲んでわいわいやるというかなり楽しいクラストリップでした。ちゃんと今日学んだことはブランディングの課題に生かしますよ。
<サンクスギビング料理講座>
大学内にある調理実習室でサンクスギビングの料理講座がありました。サンクスギビングではどこもかしこもターキーを使ったディナーが定番とのこと。とってもスペシャルかつトラディショナルなもののようです。講座といっても楽しいシェフのお話を聞きながら料理を作るのを見るだけです。さながらテレビの料理番組を生でみているような感じ。
立ち上る素敵な匂いに我慢ができなくなったころ、ようやく完成です。一人5ドルですが調理が終わったあとにはみんなで食べることができます。
きつね色のターキー。いつもの料理とはぜんぜん違うとってもおいしい夕食でした。ちょっとスパイシーなスープが絶品。レシピをもらったのでいつか作ってみたい。
月別: 2010年11月
きのう寮に帰るとなにやら荷物が。郵便受けに入らない荷物は管理人さんが預かってくれます。
日本でも見慣れたデザイン。
アメリカのアマゾンにはAmazon Studentというサービスがあり、アメリカの学生であれば(eduアカウントのメールをもっていれば)無料で登録ができます。日本でいうアマゾンプライムのようなもので、お急ぎ便(FREE Two-Day Shipping)が無料で利用できます。これはべんり。
<BOSEヘッドホン>
中身は一昨日の夜に注文したBOSEのAE2 audio headphoneです。
前からずっとヘッドホンは欲しいなと思っていました。長らく決めかねていたのですが、たまたまベストバイでこれを試聴したところなかなかバランスの良い音だったので買うことにしました。
まだエージングされてないのではっきりしたことは言えませんが、なかなか良い音です。ボーズというと独特の低音のイメージがありますが、思いのほかすっきりした音でどんな音楽にも合います。ずっと使っているゼンハイザーのイヤホンMX500と比べても音の広がりは歴然。ミキシングされた音がとても立体的に聞こえます。ただ音圧というか、そういったパワーはあまりない。自分はクラシックからボサノバ、アンビエントからJ-POPまで何でも聞きますが、どれも聞き疲れのしない音で心地いいです。ただロックなどのジャカジャカは中高音域の解像度が高いせいか耳にきてちょっときついかもしれません。もちろん英語のニュースなどもより一層くっきり聞こえて勉強もはかどります。はかどります!
特筆すべきは付け心地です。本当に軽い。ずっと付けていても疲れません。ただちょっとだけ蒸れますが。これはオーバーイヤーだからしょうがない。
価格は日本だと18,900円ですが、こっちは円決済で12,600円でした。アメリカやっぱり安いです。こういうときは円高でよかったと思います。早く戻ってほしいですが。
バリバリの低音を求める人には絶対物足りないでしょうが、軽くてバランスのいいヘッドホンを求めてる人にはぴったりだと思います。
また荷物を増やしてしまった。
→結局TriPortに買い換えました。
<ブルートゥースヘッドセット>
あとけっこう前ですがSkype用にPlantronics Discovery 975 Bluetooth Headsetも買いました。中途半端に安いものより安心を求めて定番を。ただ確かに通話品質はとっても良いですが、付け心地は個人的にはイマイチでした。耳の中で固定するのでちょっと痛い。3回充電できるケースは非常にナイスです。
ただそもそも英語の発音練習ソフトに使えるかもと思って買ったのですが、(録音・停止の操作で)Bluetoothの反応が鈍いのとそもそも方耳で聞くというのが微妙でだめでした。音楽や発音をしっかり聞くにはやっぱりBluetoothは不十分です。
これも日本での実売価格は9,800円ほどですが、こっちだとだいたい5,000円ぐらい。安い、というか日本がぼりすぎだ。ここまで違うと送料かけてでもアメリカから買ったほうが良いかもしれないですね。
ただお金ないのでもうあまり買い物しないと思います。
ふと机のアナログ時計に目を向けると時間がおかしいことに気づいた。パソコンの時計が1時20分なのに対しなぜか2時20分。電池がきれた?しかし進んでるのはおかしい。ということはパソコンがおかしくなった?突然のことにとまどいつつ携帯の時計をみる。そこにはPCと全く時刻が。
このときにやっと気づいた。サマータイムが終わったのである。
アメリカ東部夏時間は11月の第1日曜日午前2時に終わるので、つまり、今さっきふたたび1時が繰り返されたということだ。サマータイム終了については「そろそろだよな?」と思いつつも、学校の先生も友達も何も言ってなかったので今夜くるとは全く思っていなかった。初サマータイム終了にちょっと変な感じ。パソコンもこっそり変わらないでポップアップぐらい表示してほしい。
これで日本との時差は14時間遅れとなりました。
欧州では先週、夏時間終了に伴い一斉に1時間早まった際にiPhoneアプリの不都合で遅刻者が大勢出たらしい。iPhoneユーザーのみが遅刻するという滑稽な話。ただ自分もアナログ時計を持っていなかったら終わったことにすら気づかなかったかもしれないので、馬鹿にはできない。
明日はちょっとゆっくり寝られる?のかな。得したような何でもないようなそんな変な夜です。
小雨の中、クラストリップでボストン美術館(MFA = Museum of Fine Arts)へ行きました。ここにくるのは3度目ですが、今日は学芸員の方の解説を聞きながら回れるということで一味違います。
独立からちょうど百年後の1876年にオープンしたボストン美術館は広範囲にわたる(encyclopedicな)収蔵品が特徴で、その規模は世界有数のものです。大人17ドルですが、ボストン大学の学生証があれば無料で入ることができます。
天井一面に広がる宗教画。広いエントランス。
ここはエジプト関連が非常に充実していて、また多くの展示物が手で触れるほどの近さにある。メトロポリタン美術館もそうだったが、こういった形は日本ではあまりないものだ。とてもいい。
秘密の間で説明を受ける私たち。ヒエログリフがかっこよすぎる。
印象派のコーナーは特に人気。有名なルノワールの「ブージヴァルのダンス」が目の前に。
これはヨーロッパ中が日本に陶酔したジャポニズムの時代に描かれたもの。印象派のタッチで描かれた日本趣味に不思議な感覚を覚える。
仏像コーナーの一角。日本関連の展示は本当に気合が入っている。この日本風の一角を作るため日本にきてお寺の伝統建築の研究をしたんだそう。ただ、やっぱりどんなに似ていても、日本のお寺にある穏やかながら凛とした空気とはほど遠い。においが違う。ただ仏像のポーズの意味や名前・歴史や背景など自分の知らないことを多く説明され、なるほどと思うことも多かった。日本人であるからにはある程度は勉強しておくべきかもしれない。
こちらは中国の仏像。アジアはやっぱりかっこいい。
中国の伝統的な家を再現したもの。屋内ではあるものの、アジア独特の香りが印象的だ。これは入ったときよりも外に出たときに強く感じる。数多くの調度品も貴重なものばかり。
駆け足だったが解説を聞きながらなので10倍楽しめた。今月末には4年がかりのプロジェクトであるアメリカウイングもオープンするとのこと。ぜひまた来たい。
<日本料理のお店・四季>
授業が終わったあとは先生含めみんなでとクーリッジコーナー(ハーバードアベニュー)近くの「四季」という日本料理屋さんへ。タクシーで10分ほど。毎週金曜は各国の料理を紹介する日ということで今日は僕の番でした。こんなことができるのも国際都市ボストンならではです。
店内はきれいで落ち着いた雰囲気。
僕はうなぎ丼を注文。ほとんど日本と同じ味でとてもおいしかった。
クラスのメンバーもカツ丼や会席料理、鍋焼きうどんなどいろいろ頼んでいましたがどれも好評でした。(ちらし寿司はちょっとイメージと違ったけれど)味噌汁やサラダなどもついて一人20ドルほどだったので大満足です。日本食が恋しくなったらぜひまた訪れたいと思います。
<アップルストア>
そのあと友達がiPod touchを買うというのでコプレイへついていく。中央はかつてボストン美術館の原型となった建物があった場所です。今はホテルになっています。
どこにいっても同じデザインのアップルストア。すごいです。
やってくれました。
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