日曜。9月の上旬だというのにボストンは結構寒いです。
コモンパークにはリスが沢山。すげーかわいい。そして近い!
街の中心部に程近いビーコンヒルの住宅街。
気温は低いんですが、歩くとけっこう暑いです。
フリーダムトレイル終着地点近くにあるUSSコンスティチューション号。アメリカで一番古い、そしてもっとも有名な海軍の船です。イギリスとの独立戦争で大活躍したようです。
現役海軍であるセーラーさんがガイド役をしていろいろと説明してくれます。聞き取り難しい。
ミュージアム。けっこう充実していて、階級ごとの船上での一日などなかなか興味深かった。
ミュージアムショップ。ここのレジのおじさんが気さく、というか自分も含め買う人すべてに声をかけていて、とてもフレンドリーだった。楽しい時間を作り、そして自分も楽しみながら仕事をする、というスタイルは商売人の鏡だなと思った。
街中ではハロウィンテイストのショーウインドーが早くも。
ちょっと切ない人形。オールドノース協会の近くはイタリアンレストランが多い。このレストランでも写真の後ろにいる陽気なおっさんがアコーディオンを弾きながら歌って(カンツォーネ?)くれてとてもにぎやか。
クインシーマーケット、ふたたび。
大道芸。多くの人が集まっていた。
暗くなると店が閉まるのは早い。GAPの袋が輝いて見えるのはアメリカならでは?
ここにも一年中クリスマスの店が!
アメリカはクリスマスが似合うね。
なんとも幸せな空間だ。
泡?のようなおもしろいデザインの街灯。
この店にはカエルグッズがいっぱいあるようだった。けどもう閉まってた。
街のイルミネーション。
ファニュエルホール(発音むずかしい)とオールドサウス集会場。独立運動の歴史はここでつくられたのです。
Tで帰宅。つかれた。この電車がなかなかおもしろいのですが、それはまたのちほど。
月別: 2010年9月
寮生活に必要なものの買出しもひととおり終わったので、今日はルームメイトと街を徘徊してみた。いやぁ、ここは思っていたよりもほんとにすてきなところです。
古い、けどかわいい建物が多い。
休日なので市場が。おいしそうなフルーツ。
ハーバーの近くの町並み。なんかディズニーシーみたい。
うみどり。
浮き。
バスも面白いデザイン。観光客向け?
正面真ん中(遠く)にあるのが、Old State House (旧州会議事堂)。独立のきっかけのひとつとなったボストン虐殺はここの正面でありました。ボストンで一番古い建物だそう。
高いビルもけっこうあります。窓に映った空がうつくしい。
運転マナーもニューヨークよりぜんぜんいい気がする。
コモンパークの近くにある、マサチューセッツ州議事堂。
天気がいい。
チャールズ側沿いの散歩道。みんなのびのびと休日を楽しんでる感じ。
協会を見学。外の喧騒とはまったく隔離された、静かな空気。
これで150円ぐらい。安い!
プレデンシャルセンター(高層オフィスビル)にあるショッピングモール。ブランド店多し。
こんなカフェが街中に沢山ある。気持ちよさそうだ。
こちらはボストン公立図書館。1848年創設という、アメリカ最古の公立図書館である。
旧館のエントランス。
とても広いホール。勉強や読書に集中できそう。
街中のどこを歩いてもゆったりした雰囲気で、住むにはほんとに居心地がよさそうです。地下鉄もニューヨークに比してとてもわかりやすい。美術館や博物館もたくさんあるので近いうちに行ってみようと思います。人も心なしかニューヨークに比べて温かい気も。いやー、ボストン、いい街です。
<おまけ>
なんとキューブ!ハンドルだけでなく、後ろのアシンメトリーなデザインも逆になってるとは驚き。
NYの景色も見納め。朝がすがすがしいのはどこの街も同じですね。
朝マック。バナナストロベリーシェイクおいしい!けど、量多い。あふれてる。
Boltbus、これでボストンへ向かいます。4時間半ほどで料金は15ドル。途中休憩のあと、バスの人がLサイズのコーラを買って早々ぶちまけた。「わーお、こぼれたよ!みんな足元に気をつけるんだ!ふひひひひwww」じゃねぇ!!大変だった。
ネットしたり寝たりしながら、ボストン・サウス・ステーションに定刻で到着!
タクシーでボストン大学の管理オフィスへ。
オフィスから歩いて鍵をもらい、さらに歩いてようやく寮へ。親切に手伝ってくれたボストン大の彼がいたからいいものの、一人だったら探すのにとてつもない時間がかかったと思う。そもそも番地名で場所を探し当てるのは大変すぎるよ。地図くれればいいのに・・
オーブンや食器洗い機もある、なかなかすばらしいキッチン。思っていたよりぜんぜんきれい。
高い建物はあまりなく、ほんとに落ち着いた雰囲気。ニューヨークとはぜんぜん違う。NYはほんとにパワーがいる街だった。ここではのんびりできそうです。
ボストン大学、ウエストキャンパス沿いのコモンウェールズ通り。
路面電車!たしかTって呼ばれてる。
法政とはくらべものにならないほどデカイ、というか広い。
寮のちかくの家並み。
とりあえずまくらを買って今日はおしまいです。つかれたー。
クルマも、食べ物も、建物も、人も。
昨日はアメリカ自然史博物館とメトロポリタン美術館、そしてブロードウェイでオペラ座の怪人をみた。なんとういうか、想像を超える規模のでかさに終始圧倒されっぱなしでした。
自然史博物館。とにかく自然に関するありとあらゆるものが展示されている。
世界各国、原始から宇宙まで・・これははんぱないぞ・・。
バイソン。
それはアフリカからはじまった。
マンモス!
恐竜のコーナー。
一番興奮した海のコーナー。正面はシロナガスクジラ。
ほかには宇宙の起源をたどるプラネタリウムが圧巻だった。世界各地の民族の暮らしも等身大のジオラマで展示されていて、非常におもしろかった。けど、なんというか、あらゆるものがここに集められているという、それ自体になんか不思議な感慨がある。アメリカってすげーな。これだけ世界中の文化をリアルにかんじとれる場所は、ここだけではないだろうか。
メトロポリタン美術館。公園側からきたら正面玄関にくるまでえらい時間がかかった。とてつもなくでかい。
広いエントランス。午前中にくれば日本語のツアーがあったみたい。
ありとあらゆる世界の文化遺産がここに。
イギリス貴族の家。調度品の展示どころか部屋そのままの展示がいくつも。
すごい好きないい匂いがした。
ここのセントラルパークに面した側には広いカフェがある。
一番印象的だったのはこれ。フランクロイド・ライトのリトルハウス。すばらしく居心地のよい空間だ。すみずみまで凛としたノーブルな空気が漂っている。建築ってすごい。
収蔵品コーナー。ほんともう、はんぱない。いったいどれだけあるんだ。
ほんとにとてつもない美術館だった。もっと見ていたかったが閉館時間ということで追い出されてしまった。しかしほんとにじっくり見ていたら1週間あっても足りないだろう。いつか絶対またこよう。
メトロカードのチャージがなくなってしまったので、帰りはセントラルパークを歩いてかえる。摩天楼の中心とはぜんぜん空気が違う。まさに都会のオアシス。湖もあったり、ものすごく自然にあふれてる。どんだけ自然にあふれているかというと、歩いてるとリスに会うぐらい。
ボートハウス。
とっても音色の美しいビオリストが演奏していた。アントニオ・カルロス・ジョビンのWaveとか選曲がオツだ。
超みてくるいぬ。
うまだ!
一年中クリスマスのお店。幸せな空間。
オペラ座へ。
このシャンデリアがおちてきます。圧巻。
80年以上前の建物だそう。思っていたより大きくはないけど、昔の匂いのする落ち着いた空間だった。
オーケストラピット。かっこいい!
ショーは満席のスタンディングオベーション。舞台をさまざまな絵に見せる演出がほんとにすごい。とても楽しかった。ほかのミュージカルもいつかみてみたい。
そんなこんなで宿に帰宅。ブロードウェイから歩いて帰れる場所にあるってのはやっぱりいいね。あーつかれた。
昨日はバッテリーパークゆきのM6バスを探し回って死ぬかとおもった。みつかるわけがない。だって存在しないんだもん。どうやら7月に統廃合されたとのこと。しかしそれを教えてくれたのが10人目に尋ねたおばあさんてどういうこっちゃ。みんなあっちとかこっちとか適当なこと言って・・バスより地下鉄がいいよって教えてくれた店員さんのおかげで行けたけど、ついでに「もうないよ」って教えてくれればよかったのに。帰りこそバス!とめちゃくちゃ探してしまったじゃないか。
自由のめがみ。平日だというのにフェリーにはたくさんの人が。
移民の窓口、エリス島のかつての入国審査場。ここの博物館は楽しかった。
ロウアーマンハッタンにあるアメリカンインディアン博物館。元税関だった歴史的建造物がそのまま博物館に。入場は無料。
今は馬に関連した文化、アートが展示解説されていた。絵がとてもかわいい。
今日宿泊のかくれがNYというアパート。窓のない部屋だけどわるくない。
この看板の意味は何?
SOCIAL