アメリカに到着して1ヶ月、ようやく銀行口座とクレジットカードがそろいました。
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米国MBAへの進学にあたり約1か月ほどでビザ申請を行いました。必要書類・所要期間などネット上には不安をあおる情報も多く、最後までいろいろ迷いました。
フィラデルフィアの学会が終わりちょっと時間ができたのでワシントンDCに足を伸ばしてみました。30thストリートステーションからアムトラックで2時間ほどで行くことができます。
ワシントン・ユニオンステーション。まさにアメリカらしい非常に大きな駅です。
とりあえずホテルに荷物をおきにいく。泊まったのはフェニックスパークホテルという駅からすぐの場所にあるホテルです。ワシントンはどこも高い。
散策を開始してまず目に留まったのがアメリカ合衆国議会議事堂。どっしりとたたずむ。旗とあわせて独特の存在感がありますね。
そしてスミソニアン博物館郡の一角、アメリカ航空宇宙博物館へ。
プロペラ飛行機の始まりから軍用機、宇宙ロケット、民間機からミサイルまでとにかく空に関するすべてが展示されています。しかも本物が展示されているので飽きません。すごい場所です。これは印象的だったソビエトの宇宙服。宇宙用のモノはそろっていたにも関わらず、ロケットの技術の問題で実際に使われることはありませんでした。
昼食はマック。やっぱりセットは割高感がひどい。そしてドリンクがでかい。
これははずせないゼロ戦。サイパン島で回収・復元されたものです。
アメリカ初期の民間機の一部が展示されています。天井が低かったりはしますが、モノの高級感や特別感は独特のものがありました。
そしてアメリカンインディアン博物館へ。どういう捕らえ方がされているのか気になっていってみたかった場所です。
感想としては非常にアートな側面が前面に打ち出されていた感じ。ただ今に生きるインディアンの姿や歴史はとても赤裸々に展示されていて、なかなか考えさせられるものがあった。これは氷上車。
スミソニアン協会。風格のあるたてものです。アフリカ博物館なんですが時間が遅く入れませんでした。
リンカーンメモリアル。ちょくちょく小さいのは見かけますが、さすがに本物はでかい。
そしてホワイトハウス。ほんとに遠くからしか見れない。まぁ見たという満足感。
ずいぶん歩いてしまったので電車でホテルに戻る。アメリカは場所によって駅や電車のデザインがけっこう違っておもしろい。かっこいい雰囲気でした。
ライトアップされた国会議事堂を見ておわり。明日の朝アムトラックでフィラデルフィアに戻ります。まだまだみたい博物館がいっぱいあったのですがぜんぜん見れなくて残念。また来よう。
あけましておめでとうございます。てんやわんやの旅を終え、昨日やっとボストンに帰ってきました。一度目は友達と飛行機で、二度目は大陸横断鉄道で西海岸へといってきました。そして年越しはフロリダで。とても疲れましたが、いろいろなアメリカを感じることのできたとても有意義な旅でした。やっぱりアメリカは広いです。手付かずの雄大な自然からいろんな人の集まる街、変なものまで何でもあります。とくに鉄道での大陸横断は印象的でした。めまぐるしく移り変わる車窓の景色だけでなく、いろいろな出会いがあり刺激が多かったです。ただ旅を終えて思ったのは、やっぱり住むにはボストンがいちばんいい街だということです。観光化されすぎず、人も多すぎず、かといって田舎過ぎず。これほどバランスのいい都市もないと思います。ボストンに帰ってきてのろまのTに乗ったときの安堵感といったら忘れられません。やっぱりボストンが好きです。
<サンフランシスコ>
ウェストフィールド・サンフランシスコ・センターの近く
名物の坂。友達はすいすい運転してましたが、自分には絶対できない。
瀬戸大橋の姉妹橋。金門橋という響きには独特の色がある。
美しい夕日
坂が多いので夜景が非常にきれいです。
ケーブルカーが有名ですが、路面電車も印象的です。
ピア39の巨大なクリスマスツリー
フェリーポートから船で30分ほどのところにあるサウサリート。画廊や小さなお店が非常に多く街歩きの楽しい場所です。
かつての船着場は大きなショッピングセンターになっています。
全く雰囲気の違う全米最大のチャイナタウン。英語が通じません。
<ロサンゼルス>
山に囲まれた小さな一角にエンターテイメントがあふれてます。
<ラスベガス>
サンフランシスコからの長い長いドライブの末、この看板が見えてきたときにはみんなで感動しました。
ちょっと小さなエッフェル塔。
ヴェネチアンホテル。豪華ではあるが細部のクオリティはディズニーシーのほうがはるかに高い。
カジノです。やってみとやっぱり楽しい。逃げ勝ちができるかどうかが勝利の分かれ目。
<グランドキャニオン>
やっぱりアメリカは自然がすごい。そのことを改めて感じさせてくれる場所。
幻想的なアンテロープキャニオン。写真どおりの光景に驚く。ここに行くまで砂漠を通るのですが、その砂埃がやばいのです。
トランスフォーマーで有名な?フーバーダム。貯水量は約400億トンで琵琶湖よりも大きい。
ふたたびラスベガスへ。この歓楽的な空気、なんとも言えない。カジノ内でプレイしていれば女の子が回ってきていくらでも無料で好きな酒を飲むことができます。(チップ1ドルは渡しますが)
前半はフラミンゴ、今回はバリーズに宿泊。古いホテルですが内装は十分きれい。部屋代は意外と安くみんなで分ければ一人10ドルいかないほどです。
有名なベラージオの噴水ショー。15分ごとに違う曲で公演されます。この時期はクリスマスソングでとてもホリデイな雰囲気でした。
歓楽の街ともお別れ。いったんボストンに戻ります。
<ボストン>
すっかり街は寒くなっていました。ここでナイキの靴を新調。
すでに懐かしいボストンの町並み。明日からいよいよアメリカ大陸横断の旅です。
<レイクショアリミテッド>
ボストンからシカゴを22時間50分で結ぶAmtrak Towns: Lake Shore Limited(レイク・ショア・リミテッド)号。ボストンのサウスステーションから出発です。
<シカゴ>
隣にいたおじいさんと談笑していたらあっという間にシカゴに到着。ほんのり雪がつもっていました。しばしの休憩、ユニオンステーションでランチを食べます。
<カリフォルニアゼファー>
いよいよシカゴ・サンフランシスコを結ぶCalifornia Zephyr(カリフォルニア・ゼファー)に乗車。このときの指定席でまる2日過ごすことになります。ビジネスクラスよりやや広いぐらいで、とても快適。隣にいたジョンとペルー出身の学生のジェミーナと仲良くなる。
カリフォルニアゼファー全工程。http://www.holidaysbyrail.comより
展望車の様子。最初はひたすら見渡す限りの砂漠が広がります。
渓谷にはところどころ雪が。まさにアメリカにきた、という感じ。
一度だけハンバーガーを食べた食堂車。
ユタ州ソルトレイクシティにて。途中下車のジェミーナを見送る。
コーヒーがまた格別にうまい。
疲れはしましたが、めまぐるしく変わる景色はなかなか飽きさせないものでした。
<サンフランシスコ>
夕方、再びサンフランシスコに降り立つ。感慨深い。
<ヨセミテ国立公園>
翌日はサンフランシスコ発の日帰りヨセミテ公園ツアーに参加。その雄大さは圧巻の一言。
途中出会ったハスキーみたいなコーギー。追っかけてたら、写真とらせてくれました。
ビジターセンターやカフェテリアも充実しています。こういうところにアメリカの匂いを感じる。もっとゆっくり見たかった。
<サンフランシスコ>
翌日は前回いけなかったサウサリートに船で上陸。画廊や雑貨店などいろいろあり飽きさせません。町並みが美しい。
ピア39のクリスマスツリー。
翌日はフライトまでチャイナタウンを徘徊。人・言葉だけでなく匂いまでまるで別世界。餃子とチャーハンは安く最高にうまかった。
<フロリダ>
いざフロリダへ。夜景がまぶしい。
初のアメリカでの運転。いざアメリカ最南端の町キーウエストへ。
トロピカルな雰囲気の中、海の上で新年を迎えました。漆黒の闇のなかでなんとも言えない虚無感を感じた年明けでした。
かの有名なセブンマイルブリッジ。昨日は夜だったからわからなかったが、こんなに開放的な道だったとは。写真は映画の撮影で爆破されて旧道のほう。
レンタルしたシボレーのコンパクトカー。ウインドウが手動なのを覗けばなかなか運転しやすく良い車だった。
とにかく空がきれい。運転していて気持ちよかった。
とにかく広いエバーグレーズ国立公園。入り口から駐車場まで1時間近くかかる。野生のアルマジロに出会ったときはびっくりしました。
アウトドアなクルマをたくさん見かけます。
レインボースプリング州立公園。水が澄んでいて本当にきれい。泳いでる子どもたちもいて楽しそうだったなぁ。
水の中はこんな感じ。
アメリカのすごいところは、やっぱり自然だと改めて思う。
最後はおなじみNASAへ。
どでかい発射台。
展示も気合が入っていて、まるでテーマパークのようでした。料金も。
日本にも宇宙関連の展示はたくさん見ることができますが、なんといっても月に行った本物が目の前にあるというのはなかなかの感動でした。
発射を体験するアトラクション。たしかこの後バックトゥーザフューチャーのようなライドに乗る。
本物が目の前に!
たくさんのロケット。
いよいよボストンに戻ります。なんとか無事に終えられて本当によかった。フロリダの空はやっぱり美しい。
半年間お世話になった寮も片づけをして・・
きれいさっぱりなくなりました。
アメリカの雄大さを感じたとても素晴らしい旅でした。次はぜひ大陸横断ドライブでもしてみたい。そしてやっぱり、ボストンが一番すばらしい場所だと改めて思いました。
リュック
バッグ
ジャケット
こんなとこまで
サンフランシスコのダウンタウンにあるSuperdry.というブランドのお店です。イギリス発祥のブランドで、世界では意外と人気があるらしいです。初めて知りました。日本の英語Tシャツとかもこんな恥ずかしい感じなんだろうかと思うと泣きたくなります。
店の名前がこれだもん。括弧はいったい何なんだ。
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