教科書高すぎ

ボストン大学周辺はほんとに日本人が多いです。どのくらい多いかというと、カフェテリアからドーム(寮)までの数分の道のりで5人ほどすれ違うぐらい。まぁ世界中の学生がここにいるので当たり前といえば当たり前ですね。それにしてもアジア人はほんと多い。
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海の近くということもあってスシはボストンの定番料理らしい。ということでカフェテリアに売ってたスシをお昼ごはんに食べてみました。変なスパイシーソースが気になりますが、意外とおいしかった。ただやっぱり高い!(写真のでおよそ10ドル)
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ボストン大学の図書館。びっくりしたのは深夜2時までやっているところ。勉強スペースも広く集中するにはいい場所です。
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そして教科書はほんとうに高い!1冊およそ40~50ドル。ありえん。友達に聞いてもみんな軽く1万は越してるみたい。ライティングの先生も自分が大学に入学したときテキスト代で480ドル掛かっておったまげたって言ってました。そりゃ古本が並ぶわけだ。普通の本は安いのに・・
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教科書は本キャンからちょっと離れたケンモールにある生協のようなお店で買います。割引がまったくないのでおそらく生協ではない。大学グッズの充実がすごい。みんな大学ロゴのついたトレーナー着たりして、いかにもアメリカって感じだ。
<CELOPビジネス英語コース>
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午前中に週5であるコアクラスはプレイスメントテストの結果に沿って振り分けられる。中の上という微妙なレベルだった僕は、前の記事に書いたとおり文法の基礎的な部分を復習しつつ英語での実践的なプレゼンテーション・ディスカッションスキルを学ぶといったクラスになった。正直、ディスカッションのテーマ自体はマーケティングやブランドに関する授業をすでに学部で受けていた自分にとってなんとも歯がゆい。また「会議は雰囲気がなにより大切」であることに気づかない、若い学生が多いのもちょっと気になる。これはコロンビアから来た社会人経験者のおじさまも感じていたようだった。CELOPではコアクラスの内容に関する相談はかなりフレキシブルに受け付けてくれる。アカデミックコースが合わないためビジネスに来たなどの友人も多い。そこでもう少しレベルの高いディスカッションのできるクラスに変えられないか先生に相談をしてみた。先生も僕の内心には気づいて下さっていたようで、いろいろと話しを聞いてみると、ひとつ上のクラスではもっと踏み込んだ僕の希望するようなビジネスの授業を行っているとのこと。もし強く希望するのであればそちらに移動することもできるとのことだったが、やはりネックは英語力だった。深く踏み込む代わりに基礎的なところはあっさりとなる。また周りもそれなりの方なのでより流暢な会話力が必要。正直会話スキルの全く足りない僕には自信がない。話し合いの結果、なるべく社会人経験のある人とグループになるよう配慮すること、別個に課題を行うということで、今のクラスで引き続きがんばっていくことにした。2セメスターに渡り段階的に学ぶことができれば一番良かったのだが、いかんせん時間がない。自分の英語力のなさが悔しいが、今やれるだけやるしかない。
残念なのはコロンビアのおじさまが、案の定上のクラスにいってしまったことだ。まぁそりゃそうだろうと思うほど話せる方なのですが。尊敬する人の存在というのはモチベーションに大きく影響しますね。。まぁでもがんばるしかないです。

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