ELECOMの折りたたみBluetoothキーボードをiPhone用に買いました。Amazonで6000円。Amazonはほんとに梱包が環境に悪いし無駄だし嫌いだから使いたくなかったんですが、家電量販店だと7000円以上するのでさすがに諦めました。もう量販店はだめだね。
大きさはこれくらい。コーデュロイっぽい素材で出来たとっても革くさいケースがついてきます。マグネット式で使い勝手は悪くなさそう。本体もケースもとっても軽いです。ベアリングも難しくなくすぐ使用できました。ちょっと感動です。キータッチはとても安っぽいですが値段を考えればぜんぜん満足できます。
あと実は左上あたりにスタンドが収納されていて、こんな感じに立てることができます。スタンドは完全に本体から取り外すことも可能。ただカチャカチャしていてすぐ壊れそうです。そういえば僕のiPhone白かったんだなぁ。
B5のノート(SONY VGN-TX92PS)と比べてもキーピッチは大きめ。非常に打ちやすいです。フリック入力も練習してますが、やっぱりじっくり打つならこっちですね。ちなみにネット上でたまに阿鼻叫喚している日本語と英語の変換はコマンドキー+スペースキーでできます。Macと同じですね。Windows使いだと気付かないと思う。
ノリで買いましたが、これはだいぶ便利そうです。ポメラのような使い方が出来ます。就活していると出先の空き時間にいろいろ書きたくなったりするんですが、リクルートかばんにノートPC持ち歩くのはけっこうめんどくさい。そういう時iPhoneとこれだけ持ってれば作業ができるというのは大きな魅力です。本体が軽くて電池式なのもポイント。あとはiPhoneだけではブログとか更新する気になりませんが、これとセットなら出先や旅行先でもやる気になるかもしれません。
あと残る問題はiPhoneの予備バッテリですね。いいものさがしてます。
月別: 2011年5月
3000円の安い席ですから。
すみだトリフォニー大ホールで行われたなにわOWの演奏会に行ってきました。吹奏楽の演奏会はほんとに久しぶりです。じつは昨日うちのオケもここで演奏してて、しかもそれにちょっと乗ってたのですが、なんか同じ舞台になにわがいるんだと思うと変な気持ちになりますね。
これが今日のプログラム。
マーのヘイって、ちゃんとティモシー・マーって書けばいいのに。笑
最初はパーカッションがうるさいというか、音量でけーというか、いろいろ感じましたがこれが吹奏楽なんだとはっと思い出す。アンサンブルはさすがで安定した音楽と吹奏楽のみずみずしい音色を十分に楽しみました。やっぱり中低音が充実(バス2本にチューバとユーフォとバスーンも各3本。すごい!)しているのが大きいですね。あとはラッパセクションが本当にすばらしく、パーンと上に向かった響きでとても心地よい音色でした。しかしオーケストラと違って吹奏楽は管の壁が(位置的にも、オーケストレーション的にも)あってなかなか浮かび上がるようにはいきませんね。そのふわふわした感じが楽しいといえば楽しいのですが。いやでもほんとにタフで素敵なラッパの方々でした。ソロかっこよすぎです。いいなーあんなふうに吹けるようになりたい。
なにわの醍醐味でもある課題曲の実験演奏ではマーチをオケ配置で・・というか打楽器含め各楽器が放射状に列を作って演奏したり(これはなかなか良い響きだった)、課題曲のオプション楽器だけでマーチをやったり(これは・・面白いけど切なくなりますね)なかなか興味深かったです。『Ⅴ「薔薇戦争」より 戦場にて』はさすがに指揮者ありでやってましたね。なんだあの映画音楽は。あと課題曲ではないですがアルヴァマー序曲は本当にすばらしかった。あんなにいい曲だったのかと。涙がでそうになりました。そして続けて演奏された14人超小編成高速コンクールカット版(笑)のアルヴァマーもすごく楽しかった。まぁ思ったより音楽的な速さでしたけど。バスにシンバルくくりつけて同時演奏したり誰でも真似できるわけではないですが、吹奏楽小編成の可能性を感じさせるものでした。しかしアルヴァマー聞くと高校時代がいろんな匂いとともに蘇ってきますね。
今回も丸谷先生の軽妙な司会進行で進んでいき、随所に笑いのある「なにわ」らしい演奏会でした。遊べるプロってかっこいいですね。来年は東京公演はないとのことで残念ですが、満員御礼の楽しいコンサートだったので機会があればぜひまた聞きに行きたいです。次は第1行進曲「ジャンダルム」とかやってくれないかなぁ。なにわにぴったりな曲だと思います。マーのエンデュランスとかも聞いてみたいですね。
東北の地震チャリティーで団員の私物やグッズを売るコーナー。ぜひ見たかったが混みすぎて無理でした。やっぱり高校生多い。
休憩明けにこれやったのには吹いた。
頼んでいたものが届きました。Bluetoothワイヤレスステレオヘッドセット SONY ERICSSON MW600-W と CAPDASE iPhone4 専用 よこ開きケースCIH4-5001です。
いやーこれはすごい!iPhone生活ばんざいって感じになります。まずはケース。
ちょっと手帳ぽいですね。白買ったのに結局ケース入れちゃうんだって感じですが、いいんです。なんか裸だと手につめたい感じがしたのと、iPhoneぽさを消したかったので満足してます。材質としては結構もこもこしてます。皮っぽさはあまりないかも。匂いはある。
裏側は差し込んでボタンでとめただけです。画面周りに枠があって押しづらいとのことですが、たしかにちょっと操作しにくい。特に日本語キーボードのAあたり。まぁ慣れれば問題なさそうです。
これだけならケースとしては「ふーんそう」って感じですが、このケースの本気はここからです。
じゃーん!!
なんとフタがくねっとなってiPhoneスタンドに早代わりするのです!机の横でビデオポッドキャストとかちょっと流したいときに大活躍。安定感もあってなかなかいいかんじです。期待はしてましたが予想以上に使えそう。ていうか改めてiPhone液晶すごいな。
しかしケースもいいですが、何よりすばらしいのはこっちです。
MW600 プロモーションムービー
これはほんとにすごい。ポッドキャスト&音楽との生活のあり方を変えてくれます。モノとしてはただのBluetoothヘッドセットなのですが、操作性と持続時間(待受500時間)がバツグンに良い。コードレスは一度使い始めたらやめられないと思います。電車の中などでの操作がとても楽なだけでなく、イヤホンの本体は軽くて小さいのでスーツのポケットなどにいれっぱでも気になりません。そしてこのまま電話もスカイプもできる。すごい。あとは夜寝ながらポッドキャストなどを聞いて朝起きるとからまってる・・ということがなくなる。これは僕だけか。
本体だけでFMが聞けるのも非常時などにちょっと安心です。不満は付属のイヤホンがカナル型にしてはちょっとでかいということぐらいですが、これは変えれば大丈夫。音質も青歯を感じさせないほどきれいな音です。音量調整のタッチセンサーも僕は嫌いじゃありませんでした。
ともあれ今までは朝起きていちいちパソコンでポッドキャストをダウンロードしてZENに転送してイヤホンを巻きつけて出発していたのが、ほぼ何もする必要がなく出かけられるというのは驚きを通り越して感動ものです。いやーアイフォンすごいわ。ジョブズ⊿。
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